白洲次郎

 NHKドラマスペシャルとして、 第1回が平成21年2月28日、第2回は3月7日に放送されました。しかし、第3回(最終回)は吉田茂役の原田芳雄が病気のため、延期となり、9月23日の放送となりました。視聴率はイマイチでしたが、私としては大変興味を抱き文庫本も買ってしまいました。それが写真のものです。

 「日本一カッコいい男」、戦前は近衞文麿首相のブレーン、戦後は吉田茂首相の側近と言われ、政界のラスプーチンとささやかれた人物です。妻は伯爵樺山家の娘、白洲正子。
 なぜか二人が喧嘩をすると英語になってしまう変わった夫婦です。
 特に印象に残っている言葉を2つ紹介します。
 ①プリンシプル(principle:原理、原則、+騎士道)
 ②ノブレスオブリージュ(フランス語noblesse oblige)  「貴族の義務」あるいは「高貴な者の義務」。英語ではノーブル・オブリゲーション(noble obligation)。「財産、権力、社会的地位の保持には責任が伴う。」
 日本にも武士道という精神的に高潔な道がありました。さて、今の日本人はどうでしょうか、社会的地位のある者が責任をはたしているでしょうか。

 ところで白洲に興味をお持ちになった方がおりましたら、白洲が疎開していた東京都町田市の家、「武相荘」に足を運んでみてください。きっと白洲の人柄を身近に感じることが出来ると思います。
 ちなみに、私はテーブルに置いてあったスコッチウイスキーに興味を持ちました。

  武相荘」のホームページは、http://www.buaiso.com/