近畿支部大会(奈良大会)その3

近畿支部大会(奈良大会)その3        

 橿原(かしはら)神宮からタクシーを呼び橿原文化会館へ。
 加藤実行委員長、佐柄近畿支部長、冨岡教育長、西岡校長協会長あいさつと続く。
 最後に私もあいさつをし、日本の教育の進展を願う。

 ところで、日本の人口減少は大変な状況にあります。60歳を過ぎたら悠々自適な老後などと言ってられない時代が予測されます。いつまでも心身共に元気でなければと思っていましたら、今回の記念講演者は、夢と元気を持ち続けている松本真理子さん。マリンバ演奏者・大阪芸術大学講師・前奈良県教育委員長など、多方面で活躍されているとてもパワフルな方でした。
 お話の中で大事にしている「か・き・く・け・こ」を紹介します。
「か」は感性。「き」は気配り。「く」は苦労。「け」は決断。「こ」は恋。
最後はボディーパーカッションを会場全体で体験しました。
ちなみに、音痴な私はちょっぴりズレていたようです。

 続いて2本の研究発表がありました。1つは神戸市協会の「神戸市立高等学校における環境改善への取組みについて」、もう1本は和歌山県協会の「学校でできる地震対策」。いずれも学校全体で取り組む意識改革が大事であると感じました。 
                                 (終わり)