斑尾高原(まだらおこうげん)

「雁鳴くや うしろ冷つく 斑山」 (一茶)
10月8日(土)~9日(日)と斑尾高原から善光寺参りをして、おいしい新そばを食べて来よう。

10月8日。
斑尾高原では、秋の爽やかな空気を満喫し、ところどころの紅葉を見ることができた。
一生に一度は訪れてみたい「遊歩百選」に選ばれている「斑尾高原トレッキングトレイル」がある。
遊歩道には、元気の出る看板があった。

10月9日。
長野県庁を過ぎ、善光寺まであと0.6km。
もう、目の前だ。
しかし、10分経っても30分経っても、ほとんど進まない。
「どうする」
「帰る?」
予定では、10時30分に到着するはずであった。
時計をみると、12時7分。
「帰るか」。
ということで、途中、そば屋(信州 そば蔵)に寄って帰宅~。

ところで、このそば屋の隣に「胴合橋」というちっちゃな橋があった。
川中島の戦いで亡くなった、山本勘助の頭と胴体を合わせた所だそうだ。
ちょっと、こわいですね~。
ちなみに、新そば(てんぷら付き)1,180円也。
蕎麦は、こわくありませんでした。

教訓 「連休は、よく考えて訪れよう 観光地!」