北信越大会へ(その3)

研究発表は3本。
① 石川県から、「情報資産管理について」~台帳作成からシステムの円滑な利用に向けて~
② 福井県から、「物品調達の一元化について」
③ 長野県から、「高校におけるエコアクション21の取組状況」

どれも時宜を得た発表であり、参考になるものでした。
全国での発表を期待いたします。

記念講演は、瑞龍寺副住職 四津谷 道宏 氏による、「瑞龍寺を通してみえてくる前田家の生き方」。
家計図をみると、NHKの大河ドラマ『江』ではありませんが、政略結婚による血の繋がりを改めて知りました。

加賀二代藩主前田利長公の菩提をとむらうため三代藩主利常公によって建立された、曹洞宗高岡山瑞龍寺を帰りに見学してきました。
国宝に指定されている建物は、全国で2つ(1つは金沢城の石川門)だけという鉛板葺き屋根であり、さすがに立派なものだと圧巻されました。

高岡駅前には、大伴家持の銅像が建っています。

 「玉くしげ 二上山に 鳴く鳥の こえの恋しき 時に来にけり」 (大伴家持)