七夕

高村光太郎の詩、『あどけない話』の中に、
「・・・・ほんとうの空が見たいと言う・・・・」
ほんとうの空は、・・・・青い空。

ところで、
7月7日は、七夕。
おり姫星とひこ星が、あまの川を渡って会うことのできる特別な日。
そんな特別な日に、人々は願いを短冊に込め幸せを願う。

『見上げてごらん夜の星を』の歌では、
「・・・・小さな星の小さな光が ささやかな幸せをうたってる・・・・」
と、ある。

前橋の七夕祭りに街に出た。
多くの短冊に、いろいろな願いごとが書かれている。
何が書かれているのか、ふと見てしまう。
「大学に合格しますように」、「「恋人ができますように」。
そんな中、目を引くものがあった。
「本当の幸せになれますように」。

どういう意味なんでしょうかね・・・・。
ついつい、想像してしまった。