まつり1

町内の夏祭り、
舞台の提灯が時間と共に明るくなっていく。

夕暮れの移り変わる空気の流れに、
何ともいえない郷愁というか、
ほんの少しの寂しさが通り過ぎていくようだ。

この土地を離れても、子供が大人になった時も、
心の片隅にきっと残っている「風景」だろう。

屋台の事故が報道された。
あってはならないことだと、改めて思う。