同化2

飼い犬が飼い主に似るということを職場で話をすると、
「そう、そう」と話してくれる人が現れる。

それは、
飼い主は自由であり、自分の生活は自分の意志で生きている。
ところが、飼い犬には自由がない。
散歩にしろ食事にしろ、飼い主の行動や気ままな思いにより、左右され生きることになる。

その積み重ねが、生きる日々となる。
ゆえに、飼い主の生活が、かわいい犬の日々の生活となる。
それは、当然飼い主と同じ生き方と重なり、飼い主に似てくる。と言う。
なるほど・・・・。

さらに、同じ環境にすむ家族等は、目の前にいる者の表情を真似るという。
だから同じ環境にいる人や動物はお互いに似ていく。

こわい顔したお父さんの子どもは、怖い顔になる。
ところが、そうとも限らない。
母親がたれ目で、息子がたれ目だったらどうでしょう?
なんか、かわいいじゃないですか・・・・。

私のことです。