葉っぱの追想(追走)

小春日和の朝、愛車のトヨタマークⅡに乗って出勤。
信号待ち、停車していると1枚の枯れ葉が・・・。
おっと、失礼、高齢者標識のシルバーマーク。
しかし、この一代前の標識、枯れ葉マークと思わず言ってしまう。

信号が青になり、出発。
ところが、ノロノロ運転。
中央線は、はみ出し禁止の黄色。
真面目で追い越す勇気もない私、しかたなく追走する。

すると妄想癖がでてくる。
オー・ヘンリーの『最後の一葉』。
肺炎を患ったジョンシーは、「最後の一枚が落ちると、私もさよならするの・・・」。
ところが、一枚の葉は落ちないんだなぁ~・・・・。

レオ・バスカーリアの『葉っぱのフレディ~いのちの旅~』。
こちらは哲学的。
いのちは生まれ、やがて消えていく。
この本の紹介に、こんなキャッチフレーズがある。
「この絵本を、自分の力で考えることをはじめた子どもたちと、子どもの心をもった大人たちに贈ります」。

子供叱るな来た道だもの
年寄り叱るな行く道だもの
来た道行く道二人旅
これから通る今日の道
通り直しのできる道      「詠み人知らず」

あれ、いつのまにか追走していた車が消えた・・・・。

”ちゃんと前を見て運転しましょう!”