富岡世界遺産

ザ・ピーナッツが歌っていた「モスラ」、意味もわからず聞いていた。
「モスラヤ モスラ ドゥンガン カサクヤン・・・」。
なんと、インドネシア語だった。

2014年6月21日(土)。
群馬県の富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産登録決定となった。
「ありがとうございます」。

絹産業遺産群には、田島弥平宅、高山神社、荒船風穴が含まれる。
田島弥平宅が在るのは、群馬県伊勢崎市境島村。
島村出身の作家、関口芙沙恵の『玻璃の橋』(はりのはし)は、
開港に揺れる幕末、機織の町で必死に生きる人々を描いた小説。
ぜひ、読んでから見学されることをお薦めします。

ちなみに、富岡市の”ゆるキャラ”は「お富ちゃん」。
親戚でも何でもありませんが、親近感をもってしまうトミーでした。