12月30日、渡辺和子(89歳)さん死去という記事を目にした。
お父さんは、1936年当時、教育総監をしていたが、
二・二六事件により、和子さんの目前で射殺されるという重く辛い事件に遭遇してしまう。
そんな渡辺和子さんが残してくれた言葉は、多くの人に生きる力を与えてくれた。
「置かれた場所で咲きなさい」。
1月1日、NHKテレビで瀬戸内寂聴500日密着取材という番組があった。
その中で、「生き飽きた」という言葉がでてきた。
寂聴さんは、小説を書くことが好きで好きでしょうがない。
「確固たる信念と哲学がなければ、ほんとうに書きたいものは書けない」。
ところが、病気や老化により、それが思う儘に出来ない。
「生き飽きた」とは、「いきいきと生きたい」と聞こえてきた。
生きていなければ、好きな小説は書けない・・・・。
2017.1.1 天気予報は快晴。
カレンダーによると、日の出の時刻は6時55分頃。
新年のスタートは、本物の日の出を拝ませてもらおう。
というわけで、すばらしい日の出に感動し、
命に息吹を与えていただいた。
心あらたに、
歳をとっても心はいつまでも青春だ~!
追伸
私、加山雄三の映画「若大将シリーズ」、大好き人間なのです。
コメントをお書きください