湯島聖堂その2

湯島聖堂その2        

 湯島聖堂に行って来ました。今回は湯島聖堂の裏庭を紹介します。
 湯島聖堂は徳川五代将軍綱吉が儒学の振興を図るために1690年に建てられたものです。
 近代教育発祥の地といわれています。

 さて、門をくぐり中へ歩いていくと大きな孔子像が現れます。
 地上5メートルぐらいはありそうです。
 その横には、「有教無類」と書かれている版がありました。
 子曰く、「教えありて類なし」
 意味を調べると、「人は生まれつき差異があるわけでなく、教育によって変わるものである。」と、いうことのようです。それだけ教育は重要だということです。
   愛知県岡崎市の小学校では、算数の授業で「18人の子どもを1日に3人ずつ殺すと何日で全員殺せるでしょう」と出題していたようです。とんでもないことです。

 ところで、孔子は右利きだったのでしょうか?左利きだったのでしょうか?
 私が推測するには、合わせた手を見ると右手が上になっているので、右利きだと思います。
 手を合わせてみてください。いかがでしょうか?
 ちなみに私は右利きです。