夜回り先生

夜回り先生        

 ”夜回り先生”こと水谷修さんの「ラジオ特別授業」公開生放送に行って来ました。
元高等学校教諭、少年少女の非行や薬物依存症問題に真正面から取り組み、夜間に繁華街をパトロールすることから「夜回り先生」と言われています。現在は、花園大学客員教授として教鞭を執るとともに児童福祉運動や教育評論また講演活動を行っているとのことです。

 話の中で印象に残っているのは、「自分は何人もの子供たちの命を失ってきた。だから今の活動は自分の使命だと思っている。自分が必要とされている限り続ける」。と、会場にはその想いが、ひしひしと伝わってくる気がしました。また、その心を支えているのは、幼少期に培われた中途半端を許さない祖父母の教えや本人の海外への旅や山岳を通して形成された心の強さのように感じました。

 そう言えば昔、アン真理子が『悲しみは駆け足でやってくる』という歌の中で「若いという字は苦しい字に似てるわ 涙が出るのは若いというしるしね・・・」という歌があったこと思い出しました。 
 若者が苦しんでいることを大人が感じ取れないのは哀しいことですが、大人も今は病んでいるように思えてなりません。明るい明日にしてほしいものです。