日輪の遺産

映画鑑賞『日輪の遺産』へ。
原作は、浅田次郎、監督は佐々部清。
原作は読んでないが浅田次郎なので、また亡霊が出てくるのだろうか、と思いつつ観ていた。

「でた~!」

ところで、最近のNHK大河ドラマは、歴史ドラマから時代劇に変わってきているという気がする。
『水戸黄門』が時代劇とすると、この映画は戦争時代劇として捉えたほうがいい。
つまり、フィクション。

誰が主人公なのかよく分からなかったが、浅田次郎の作品の雰囲気は出ていたと思う。

概要は、「マッカーサーの財宝を盗み、帝国陸軍将校と20名の可憐な少女たちが財宝を山に隠す・・・・。」

「ア・リ・エ・ナ・イ!」と単純に思わない人は、是非、ご覧ください。
当たり前だという概念があると、ツッコミたくなりますから・・・。
 
一人の少女が、クリティカル(critical)な発言をしている場面を、ふと、思い出す。