会長あいさつ

皆さんこんにちは。

いよいよ新たは年度がスタートしました。この時期はだれもが別れと出会いを経験することと思います。また、新たな仕事を任される方も多いと思います。人との出会いや仕事との出会いなど様々な出会いがあります。人は色々な出会いをとおして成長できるものです。きっとその出会いが皆さんの心のよりどころとなり、支えとなってくれることと思います。

 3月に開催された、WBCはご覧になりましたか?ペッパーミルなるパフォーマンスも登場し、多くの方が優勝に歓喜しました。あの球場内の一体感が選手の支えとなり、優勝という結果に結びついたとある選手が語っていました。我々全国協会も役員が一丸となって、会員の皆さんに少しでも感動を与えられるようチーム全国として頑張ります。

 

さて話は変わりますが、今年の全国大会の開催支部は東北支部です。開催地は宮城県仙台市となっています。宮城県実行委員会をはじめ、宮城県公立高等学校事務職員協会、東北支部の皆さんは大変忙しい中での開催準備を行っていることと思います。この場を借りてお礼申し上げます。

今年の2月には我々全国協会の理事は現地視察を終え、実行委員会との合同打合せも行いました。会場となる仙台国際センターはとても素晴らしい施設で多数の学会やイベントも行われているそうです。会場最寄り駅の国際センター駅前には、アイススケートで活躍されている荒川静香さんと羽生結弦さんのモニュメントが設置されており、多くの方が記念撮影をしていました。

 今年の全国大会は宮城県実行委員会の計らいで、例年より日程を遅らせ、全国的にも有名な七夕祭りの開催時期に合わせたそうです。こちらも非常に楽しみです。

 

我々を取り巻く環境は常に変化し、課題が山積しています。また、その課題の重要度は各地域により異なります。昨年の11月に開催した第2回全国理事会では十数年ぶりとなる「全国公立高等学校事務職員協会の今後の在り方」として提言をまとめました。

全国協会として、会員の皆さんが抱える課題に対処すべく、「会員ファースト」、「若手職員を対象とした事業の開発推進」、「ICTの活用」を活動の中心に据え、事業を推進してまいります。

今後も会員の皆様のご協力をよろしくお願いします。

 

全国公立高等学校事務職員協会 

  会 長 川島 武 

  (所属:千葉県立船橋高等学校)